フジテレビ系列4月クール月9「イチケイのカラス」では、名言・名セリフが沢山飛び出てますね。
そのどれもがかっこよく心を掴まれた視聴者も多いはずです。
この記事では、ドラマ「イチケイのカラス」第4話の名言・名セリフの中から「かっこいい言葉」を紹介していきます。
少年事件を扱った兄弟の物語は多くの人の心を打ちました。千鶴の葛藤も良かったですね。そんな第4話は名言だらけです!
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Contents
イチケイのカラス第4話の名言名セリフ
それでは、まずは第4話の名言名セリフを紹介していきます。
①確かにあんな馬鹿の事を、なぜやったんだろうね。
「確かにあんな馬鹿の事を、なぜやったんだろうね。」
【イチケイのカラス第4話】入間みちお
被告の望月博人の育った施設で、滝本陸があんな馬鹿の事をやってもう関わりたくないと言った際にみちおが言った一言です。
どんな、被告に対しても「なぜ、そうしたのか」と理解し寄り添うみちおらしい優しい言葉です。
②被告人のこれからの人生が掛かっているのです
「被告人のこれからの人生が掛かっているのです」
【イチケイのカラス第4話】坂間千鶴
国選弁護人が法廷で居眠りをしている時に、「起きなさい!」と一喝した千鶴の言葉です。
真面目に千鶴らしく、被告と向き合おうとする姿が分かる名言です。
裁判官や弁護士、検察官にとっては数多くある裁判官はただの一つに過ぎないかもしれません。
しかし、被告にとっては人生を左右するものであると考えさせられます。
③クソだ、法律なんてクソだ!
「クソだ、法律なんてクソだ!」
【イチケイのカラス第4話】望月博人
今回被告の望月博人は、法律を上手く使った弁護士、ドリームランド経営陣によって大切な人の夢を奪われています。
少年らしさを感じる、社会の矛盾に対する正直素直な言葉です。この裁判で初めて口にしたのがこの言葉。
みちおのこれで、被告についてより知る事が出来るという嬉しそうな顔はまさにイチケイのカラスならでは名シーンです。
④ベルトコンベアー裁判官が入間った
「ベルトコンベアー裁判官が入間った」
【イチケイのカラス第4話】みちおを見守る会(傍聴マニア)
第4話坂間千鶴は初めて自ら職権発動を行います。
これまで、流れるように判決を下しベルトコンベアー裁判官とみちおを見守る会(傍聴マニア)では千鶴の事を言っていました。
しかし、入間る(職権発動)をする事で、傍聴マニアが盛り上がりこの名言が飛び出ます。
⑤必ずしも弱い者の味方になるとは限らない
「法律は必ずしも弱い者の味方になるとは限らない」
【イチケイのカラス第4話】入間みちお
拘留されている望月博人に会いに行ったみちおの言葉です。
望月博人は、法律によって罪を逃れたドリームランドの経営者を恨んでいます。守られなかった弱者が取る行動はやり返すという事。
自分たちは守られるべきだったと、呪いのように思っている少年に優しくも残酷な真実を伝える入間みちおの言葉は考えさせられるものがあります。
⑥裁判長お願いします。お願いします..
「裁判長お願いします。お願いします…」
【イチケイのカラス第4話】望月博人
守ろうとしていた滝本陸が事件に関わっているという事を法廷で坂間千鶴から示唆された時望月博人は、陸は関係ない、今ここで判決を下してほしい、と頭を地面につけ泣きながらお願いします。
少年が隠しておきたい真実を暴かなければいけないという、千鶴の葛藤がこの言葉の後におこります。
⑦よかったよ。姉ちゃんがおってくれて
「よかったよ。姉ちゃんがおってくれて」
【イチケイのカラス第4話】坂間絵馬
少年が兄弟を守るために、隠している真実を暴かなければいけない。その思いに、葛藤する千鶴は妹の絵馬に「兄弟は何があっても離れたらいけんよね。一緒におるべきよね。」と言います。
そして、絵馬はこの言葉を返し「側におるだけで心強かったさね。頑張れ坂間千鶴」と姉を励ますのです。「兄弟の在り方とは何か」について考えさせる名言です。
⑧許さなくて良い。あなたの苦しみ憤りを受けとめます。
「許さなくて良い。あなたの苦しみ憤りを受けとめます。」
【イチケイのカラス第4話】坂間千鶴
望月博人に懲役三年の判決を下し、滝本陸は家庭裁判所へ未希の手術も中止になったことを伝えます。
望月博人は、怒り千鶴に突っかかり「お前に何が分かるんだよ。」と言います。
それに対して、千鶴が言った言葉です。この言葉の前には、「人生は思い通りにはならない、でも、それでも人生を投げてはいけない。」と千鶴らしい、裁判官としてのエールを送っています。
博人がいつかこの言葉の意味を理解し、前を向けると信じている千鶴だからこそ出てきた言葉はまさに名言です。
⑨それは少年にとっては救いになったはずだよ
「それは少年にとっては救いになったはずだよ。」
【イチケイのカラス第4話】入間みちお
真実を暴くことで、望月博人、滝本陸、吉沢未希は離れ離れになります。その重い裁判を終えた後の千鶴に対しみとが言った言葉です。
「自分を真剣に裁いてくれた人がいる」それが彼にとって救いだと。人間は弱い。それでも、信じる事が光を当てる事である。
それは、被告の事を真剣に考えた千鶴にしかできない裁判だったと。みちおは伝えたかったのだと思います。
⑩イチケイのカラスになれると思っているはずです
「きっと、イチケイのカラスになれると思っているはずです」
【イチケイのカラス第4話】駒沢部長
千鶴の妹、絵馬にみちおはお姉ちゃんの事を認めているんですかね?と尋ねられた際の言葉です。
カラスとは、創世神話のワタリガラスの事。気まぐれに世界を創り、その知恵を駆使して人々に光を与える自由な象徴として描かれています。
入間みちお、坂間千鶴の化学反応によってイチケイがより人々に光を与える存在になるという事を示唆している名言です。
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