「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」の原作者、泰三子さんってどんな人？ 元警察官？

 

2021年7月放送スタートの新ドラマ「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」は、戸田恵梨香さんと永野芽依さんがW主演で女性警察官を演じることが話題になっています。

ドラマの原作は講談社モーニングで連載中の漫画「ハコヅメ～交番女子の逆襲～」です。

今回は漫画の原作者、泰三子（やすみこ）さんがどんな人物なのか紹介させていただきます。

泰三子さんのプロフィール

https://twitter.com/morningmanga/status/1407628260792541187?s=20

引用元：https://twitter.com/KOBAN_JOSHI

泰三子さんのコメント

異例のスピードで漫画家デビューした理由

そもそも泰さんは以前から漫画家を目指していたわけではありません。

警察官時代は似顔絵捜査官をしていたため人間の顔を書き慣れていましたが、投稿するまで漫画を描いたことはありませんでした。

漫画もそれほど好きというわけではなく、「進撃の巨人」と「聖☆おにいさん」という作品を愛読しているくらいだそうです。

ちなみに漫画は「聖☆おにいさん」を参考に描いているそうです。

漫画家といえば長い下積み期間が必要というイメージが強いですが、泰さんは異例のスピードで週刊連載にこぎ着け、あっという間にマンガ大賞を受賞する人気漫画家になりました。

そして今回のドラマ化決定と、とても順調な印象ですね。

泰さんがこんなに早く漫画家として成功した理由として、とにかく仕事が早いということが挙げられます。

漫画を描くのが早いだけでなく、担当編集者さんからの連絡にはすぐ返事をする、頼まれたことはなるべく早く終わらせるなど、すべての仕事が早いということです。

社会人としてとても大事なことですが、実際にやるとなると結構難しいことですよね。

泰さんはとても器用なタイプで、どんなこともそつなくこなしてしまうタイプだそうです。

それは泰さんの家族も同じで、仕事ではいつもリーダーを任されるなど周りから頼りにされることが多いそうです。

器用で要領がいいというのは羨ましい限りですね。

ちなみに泰さんは動画に出演する際もサングラスにマスク姿と、顔出しは一切していません。

ですが、インタビューには答えてらっしゃるのでなんとなく人となりはわかりますね。

警察官から漫画家へ異例のスピードで華麗な転身を遂げたことからも、ガッツと行動力がずば抜けているのではないでしょうか。

個人的には、編集さんの制止も振り切って安定した公務員の仕事を辞めて専業漫画家になったという思いきりの良さがたまらなく好きですね（笑）

泰さんのインタビュー記事を読んでいても、漫画家としてとても優秀なのに驕ったところがなく謙虚な方だなという印象です。

泰三子さんが漫画家を志望した理由

泰三子さんが漫画家を志望した理由は「漫画家になりたい」ではなく「警察のことを知ってほしい」でした。

なんといっても泰さんは10年間警察に勤務していましたから、泰さんが描くマンガには説得力がありますよね。

警察官として勤務していたころ、泰さんは高校生に警察官の仕事を上手く説明できなかったことが悔しかったそうです。

しかも警察官を志望したのは男の子1人だけで、その子も「両親に無理だと言われ諦めた」とのこと。

どうしたら若い子に警察の仕事を伝えられるのか考えた結果、「漫画なら読んでくれるかもしれない」と思ったことが漫画家になるきっかけになりました。

「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」は7月7日（水）よる10時放送スタート

「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」は7月7日（水）よる10時から日テレ系で放送されます。

原作者が実際に元警察官という経歴を持ち、ドラマの主人公2人も交番勤務の女性警官ということで親しみを持って観たいですね。

ドラマには泰さんが警察官として勤務してきたうえで伝えたいメッセージが多く込められているのではないでしょうか。

「ハコヅメ～たたかう！交番女子」の原作者である泰三子さんは謎に包まれている部分も多いですが、そういったところもまた魅力だと思います。

私たちの知らなかったことなど、リアルな警察官の姿を見れそうですね。

ドラマの放送スタートをお楽しみに♪

ハコヅメ交番女子の見逃し配信はHulu

日本テレビ系列のドラマは放送直後からHuluにて見逃し配信を行っていますので是非確認してみてください。

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