2021年4月新月9ドラマは竹野内豊さん主演でヒロイン黒木華さんの「イチケイのカラス」に決定しましたね!
この作品は浅野理都さん原作の【イチケイのカラス】(講談社モーニングKC刊)にドラマオリジナルを加えての物語展開のようです!
数日前に(2月5日)に新田真剣佑さんの出演が発表され注目が集まっています!
それでは、今回は「イチケイのカラス」がどんなドラマなのかあらすじを紹介していきます!
傑作アメリカ・ドラマ『SUITS/スーツ』を安っぽくリメイクして低視聴率で終わらせた後藤博幸プロデューサーだから、これも期待できないだろうな。https://t.co/2XhPpSNYTg#フジテレビ #月9 #イチケイのカラス #SUITS #竹野内豊 #黒木華
— 名無しの権兵衛テレビ (@orinotarutsu) February 6, 2021
Contents
イチケイのカラスドラマあらすじ
今回のドラマの主人公は刑事裁判官の入間みちお(竹野内豊さん)です!
これまで、数々のリーガルドラマが人気を博してきましたが、検察官(HERO)でもなく刑事(ストロベリーナイト)でもなく弁護士(リーガルハイ)でもない「裁判官」が主役の物語は非常に珍しいです!
実は、日本の刑事裁判の有罪率は99.9%と言われています。
それほど、人を裁くうえでは有罪であるという目線が強いのです。こういった事実がある中冤罪を決して生まないように現場検証を何度も繰り返す入間みちおが今回の主人公です!
刑事裁判官という一見、重い雰囲気のものをコミカルに描きつつも携わる人間たちの苦悩や葛藤をしっかり伝えるのが今作の見どころと言えるでしょう!
https://twitter.com/ichikei_cx/status/1343844905706090496?s=20
異色裁判官入間みちおを中心とした物語
今作の主人公入間みちおは絶対に冤罪を生むことのないように、自らの足で現場検証を行い事件の真相を明らかにしていくという異色の刑事裁判官です。
髭を生やし、服装はカジュアルで緩い雰囲気をまといとぼけ発言もしばしば。お堅い裁判官とは真逆のイメージを持つ彼が今回の主人公。
しがらみや偏見、先入観にとらわれず自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探求心で弁護士や検察官から恐れられっる存在です。
イチケイメンバーは振り回される
物語の舞台は「東京地方裁判所第3支部1刑事部(通称イチケイ)」で繰り広げられます。
一人当たり常に250件前後の事件を担当する裁判官にとって、迅速かつ効率的に仕事をするのも大きな使命の一つです。
しかし、主人公入間みちお(竹野内豊さん)のマイペースに事件を深堀する姿勢にいつもいイチケイメンバーは頭を抱えています。
坂間千鶴(黒木華さん)の登場でドラマはスタート
そんな、異色な弁護士入間みちお率いるイチケイに超エリートで堅物タイプの坂間千鶴(黒木華さん)が配属されるところから物語はスタートします。
坂間千鶴がイチケイに配属された理由は「事件の処理件数が驚くほど少ないイチケイを立て直すため」でした。
しかし、真面目に迅速に仕事を処理していく坂間千鶴にとってマイペースに事件を深堀していく入間みちおにはいらいらが募るばかりで反発してしまうのです。
みちおの信念に気づき変わっていく千鶴
最初こそ反発していた坂間千鶴(黒木華さん)ですが、次第に事件をただの”案件”ではなく”一人一人の人生”として扱うみちおの信念に気づき始めます。
そして、「判決を下すだけでなく、裁判官として何ができるか?」という問いに直面することとなるのです。
テーマ:裁判官として何ができるのか?
物語のメインテーマは「裁判官として何が出来るのか?」という問いに対してそこに関わる人たちが悩み、葛藤し、答えを出していく事にあります。
視聴している私たち側に対しても、ニュースで流れてくるただの事件としてではなく、そこに関わる一人一人の人生にスポットを当てるきっかけをくれるそんなドラマになっている事でしょう。
表層的に人を判断してしまう現代
現代ではSNSの発達により良くも悪くも情報に溢れかえっています。それが原因で、表層的な情報だけで人を判断してしまいがちです。
視聴者に伝えたい事は?
現代社会にこそ、その人や物事の裏に隠された真実を見抜くことが求められるはず。そんな現代が抱えた問題を刑事裁判官という普段私たちが触れる事のない立場で描いてくれるのが今作なのではないでしょうか!※筆者の勝手な感想のため参考までにして頂けたら幸いです。
そういった社会背景を考えると、一人一人の中に新たな答えをくれるきっかけになりそうですね。非常に楽しみです!
ドラマと原作の違い
2020年明けましておめでとうございます。今年も体調に気をつけて頑張ります。(浅見) pic.twitter.com/cdJUJVZOBe
— イチケイのカラス【公式】 (@ichikeinokarasu) January 1, 2020
実は原作では黒木華さん演じるヒロイン坂間千鶴が主人公坂間真平(男性)として描かれています。
このドラマで主人公の入間みちおは原作では主人公坂間真平に大きく影響を与える中年弁護して重要な役割を担っているようです。
※左正面が坂間真平、右正面が入間みちお
月9と言えばやはりヒロインですもんね!ここはドラマオリジナルという事で、原作とどう変わっているのかも見どころです!
原作ファンの声
ドラマに対する原作ファンの声をまとめてみました!
ドラマ化に歓喜する声や、ドラマ化決定前からドラマ化を望む声などが多くあったようです!
https://twitter.com/MAS_1116_MA/status/1357441605221773312?s=20
#イチケイのカラス は #モーニング で連載中からドラマ化しそうと思ってたけどまさかの配役!実写化の好例となってくれたらいいなぁ。 https://t.co/hjVJtCg3Do
— 和風シャーク (@wafu_sharks) November 30, 2020
ドラマ化して欲しいなぁ、ホント、面白い。
— ぽっぽ (@tinenkov) June 27, 2018
「イチケイのカラス」4巻読んだ。最終巻でしたー。残念!もっと読みたかった。ドラマになってほしいくらいキャラがたっていて、面白かった。https://t.co/t8cofm04e5#イチケイのカラス
— すのう寅 (@eQCQvFZZiFpZzv6) July 9, 2019
原作がいい話なので、ドラマ版も期待しています。#イチケイのカラス https://t.co/o5GPrZCU0s
— こっしー (@i_must_read) November 30, 2020
#イチケイのカラス
読んだ。おもしろい。
法学の勉強したことない人にこそ読んでほしい感じあるね。
ドラマでは主人公が女性になるみたいだけど、結構楽しみ!— モテコンサルしおばな (@K1128_Giorno) November 30, 2020
原作は全4巻完結
原作ありきのドラマでよく言われるのが、原作との濃さの違いです。
原作が何10巻とあると、どうしても1話1時間で10話のドラマでは内容が薄くなってしまう事も仕方ありません。
しかし、今回の浅野理都さん原作の【イチケイのカラス】は全4巻という事で内容も濃ゆいもなりそうです!
ドラマオリジナルとの違いも原作ファンなら楽しめる作品になりそうですね!

2021年4月スタート
スタートは2021年4月の月曜日です!
毎週月曜9時からという事!第一話目の放送日が決まり次第追記していきますので是非チェックしてみてください!