イチケイのカラス

「みちおと日高の因縁の過去を考察」この国の司法を裁けるか?イチケイの最終予想!

イチケイのカラスタイトルみちおと日高の過去の因縁からドラマの最終予想。この国の司法を裁ける

2021年4月5日ついにフジテレビ月9【イチケイのカラス】がスタートしましたね!

※この記事では一部ネタバレを含みます。

「もしこれを捨てるならお願いがあります。裁判官になってくれませんか。そしていつの日か、あなた自身の手で裁くのです。この国の司法を」

今回考察するのはこの「言葉」です。

これは、ドラマ第1話11年前のシーンで駒沢部長が刑事弁護士を辞める「みちおに対して」言った言葉です。

このドラマの最高裁事務総局「日高判事」とみちおの過去の因縁の伏線となる大事なセリフとして気になっている人も多いはず。

浅見理人さんの原作漫画ファンでもある筆者が、原作のみちおの過去と照らし合わせながらこの言葉の意味を考察していきます。

そして、ドラマオリジナルでのイチケイのカラスの最後を予想していきますので、伏線がどう回収され「この国の司法を裁けるのか」是非参考にしてみてください!

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【ドラマ版イチケイのカラス考察】

  1. みちおが刑事弁護士を辞めた理由
  2. みちおと日高の過去の因縁
  3. 坂間千鶴がイチケイに送り込まれた本当の理由
  4. 日高判事の誤算
  5. みちおと日高判事の間で揺れる千鶴

そしてこれら考察を踏まえて「ドラマの最終予想」をしていきます!

日高最高判事はドラマオリジナルキャラ

第1話からみちおが刑事弁護士時代に日高(草刈民代さん)と何かしら過去の因縁がある事が明らかになりましたね。

日高はドラマでは、みちおや駒沢部長ひいてはイチケイメンバーには欠かせない「敵キャラ」であることは間違いありません。

しかし、実は原作の漫画では「日高」は登場しないのです。

マラドーナの話から裁判官の面白さを考察します!

原作でのみちおの過去

まだ、ドラマでは全貌が明らかになっていませんが、みちおが刑事弁護士を辞める事となった理由に日高が裁判官としてだした判決が関わっているのは明らかです。

実は、原作でみちおが刑事弁護士を辞める事となった原因も刑事裁判官の判決にありました。

そこらから、考察するに「みちお」が刑事弁護士を辞めて裁判官になったことに「日高」の存在がある事は間違いありません。

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考察①みちおが刑事弁護士を辞めた理由

これからの、「考察」からの「最終予想」へのイメージを湧かせるために、原作版でみちおが刑事弁護士から刑事裁判官になった理由について紹介しておきます。

※ここから先はネタバレを含みます。

救えなかった人がいたから

みちおが「刑事弁護士」から「刑事裁判官」になった最大の理由は「救えなかった人」がいたからです。

みちおが担当した裁判の被告

【イチケイのカラス4巻 著浅野理都さん モーニング】

入間みちおは、無罪判決を導き出す凄腕弁護士として活躍していた傍ら、「無実を主張する被告を救えなかった無力感にさいなまれます」

ある裁判で、信号無視をした高校生をひき殺してしまった女性の控訴審を担当した際、みちおは必死で現場検証をし無罪の証拠を集めてまわりました。

そうしてやっと、被告を無罪にするための証拠を準備し裁判に臨むのですが、その時の裁判官に「証拠申請の必要性がないと却下されてしまいます。」

証拠申請を却下する裁判官

【イチケイのカラス4巻 著浅野理都さん モーニング】

※眼鏡をかけているのが入間みちお

無力感から刑事弁護から離れる

この裁判をきっかけにみちおは「刑事弁護士」の無力感から、仕事に行かなくなります。

この裁判の帰りに、「弁護士バッジ」公園で遊んでいる子供にあげ、刑事弁護師から離れる事を選ぶのです。

※ドラマでは駒沢部長のセリフの後、弁護士バッジを海に放り投げます。

そんな自分をみちおは「死んでないけど、生きてもいない」と表現します。

死んでもないけど生きてもないみちお

【イチケイのカラス4巻 著浅野理都さん モーニング】

その後、みちおは「コミケ」で自作の「裁判官の為の訴訟指揮入門」という本を売っていた駒沢部長に出会い、刑事裁判官へのみちを歩むこととなります。

第3話の名言・名セリフ10選

考察②みちおと日高の過去の因縁

それでは、ドラマ版のみちおが裁判官になった理由を「みちおと日高の過去の因縁」から考察していきます。

ドラマ版でみちおが裁判官になったのは?

原作でみちおが刑事弁護士から刑事裁判になったのは、冒頭でも説明した通り、駒沢部長から「刑事裁判官」になってほしいと言われたからです。

おそらく、駒沢部長がみちおにそう言ったのには2つの理由を筆者なりに考察してみましょう。

【駒沢部長がみちを刑事裁判官に誘った理由考察】

  1. 日本の司法にはみちおのようなしがらみに囚われず人の痛みが分かる裁判官が必要だと思ったから。
  2. みちおが弁護士を辞める裁判に合議制として「日高」の右陪席に座っていたから。

まず、①の考察ですが、「人の痛みの分かる裁判官がこの国には必要」というのは、第1話のみちおの姿と原作でみちおが裁判官になった理由から分かります。

そして、②の考察はドラマ第1話で一瞬だけ出てきた「日高」が判事、みちおが弁護人として行われた裁判で、被告が膝を落としみちおが頭を下げるシーンが写し出されたことから分かります。

その時、「日高」の右陪席に座っていたのが「駒沢部長」です。

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どんな裁判だったの?

ドラマ内でみちおが刑事弁護士を辞める事になった11年前の法廷シーンは上で紹介したその一瞬だけでしたが、原作漫画同様「裁判官の権力(日高)」で真実が抑え込まれたことが原因でしょう。

その理由として、ドラマ第1話で日高が駒沢部長に「みちおを今回の裁判官から外すように」言われた時の2人の会話から考察できます。

【日高】:「入間君に肩入れするのは、青臭い“正義感?””同情?”それともまさか“贖罪?”
【駒沢部長】:「怖いですか?入間みちおが。いつか彼が裁くかもしれませんよ。あなたを。

日高判事の「同情・贖罪」という言葉から、11年前の裁判がみちおの刑事弁護士としての人生を終わらせたことが予想できますね。

だからこそ、その裁判に一裁判官として座っていた駒沢に対して「同情・贖罪」という言葉出てくるのだと思います。

そして、駒沢部長の「いつか彼が裁くかもしれませんよ。あなたを。」というセリフ。

11年前の裁判に何かしら、真実を捻じ曲げての判決があったことを示唆しています。

少しだけ放送で流れた法廷のシーンでは被告は膝から崩れ落ち、絶望感に打ちひしがれてるように見えました。そして頭を下げるみちおも同じです。

筆者の考察では原作同様に弁護士として被告の真実を暴く「権利」を奪われたもしくは聞き入れられなかったのだと予想しています。

そして、この時に「この国の司法こそ裁かれるべき」という考えがみちおの中に生まれるのではないでしょうか。

これこそが「みちおと日高の過去の因縁」です。

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11年前の裁判のあと駒沢部長が声を掛ける

冒頭で紹介した、駒沢部長がみちおに「裁判官になり、この国の司法を自らの手で裁こう」と言ったのは、この11年前の裁判が終わった直後なのではないでしょうか。

この裁判の後、みちおは自分の無力さから刑事弁護士を辞める決意をする。

そこへ、有罪率99.9%という驚くべき数字を誇る日本の刑事裁判に疑問を抱いていた駒沢部長が声を掛けるのです。

※駒沢部長は30件以上の無罪判決を確定している伝説の弁護士。

ドラマで徐々に暴かれていく11年前

ドラマでは原作にはないオリジナルストーリーが沢山織り込まれています。

おそらく11年前の裁判もオリジナルストーリーとなっていて「司法」の何かしらの問題点が絡んだ裁判であると予想します。

1話完結のドラマですが、毎話徐々に伏線が現れ全貌が明らかになっていくはずです、

イチケイのカラス毎話考察

考察③千鶴がイチケイに来た本当の理由

原作の漫画では坂間千鶴(原作では坂間真平)が東京地裁第3支部1刑事部(通称イチケイ)に赴任してきた理由は描かれていません。

ドラマでは、「捜査権数が極端に少ないイチケイを立て直すため、そしてまだまだ女性の昇進を妨げる見えない壁を壊すため、誰もが納得する結果(イチケイを立て直す)を出して最高裁事務総局でキャリアを積んで欲しい」という理由で日高がイチケイに送り込みます。

日高は司法研修所の上席教官で、出身も同じ長崎という事で千鶴自身も日高をとても信頼しています!

みちおと駒沢の監視的な役割

筆者の考察ではこの理由は「表向き」なもので、本当の目的は日高が一番信頼している千鶴に「みちおと駒沢部長を監視する役割」があるのでは?と思っています。

日高にとって11年前の裁判を掘り返す恐れのある2人は危険人物なのです。

ただし、「正義感の強い千鶴の性格」からその本当の真意は伝えていないと思われますが。

千鶴という、信頼できる人間がいれば「イチケイの内部事情」が聞き出せるという狙いがある恥です。

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考察④日高判事の誤算

「みちおと駒沢部長」を監視するために、送り込んだ「日高判事」ではそこには誤算がありました。

それは、「坂間千鶴」がみちおや駒沢部長とともに「裁判」を行ううちに、「裁判官として本当に大切なものは?」という事を考え始めた事です。

変わり始める千鶴の考え

第1話の冒頭で千鶴は裁判所を見学に来ている中学生にこういいます。

「判決に悩む事はありません。検察官は徹底的な調査をした後に被告を起訴します。それは、99.9%有罪であるという状況を作った後に刑事裁判が行われるという事。つまり、裁判で判決を悩む必要はないという事です。」

まさに、真面目で「裁判=人を裁く」事を作業と捉えているような感じですね。

しかし、こんな千鶴も第1話の大学生長岡誠と江波議員の傷害事件の裁判でのみちおの姿を通し少しずつ、みちおや駒沢部長の考えである「裁判に関わる全ての人が納得する形」を目指すことの大切さに気付き始めます。

みちおの言っていた「悩まない事に悩む事になるよ」という意味の真意が身に染みて分かってくるのです。

考察⑤みちおと日高の間で揺れる千鶴

こうやって変わっていく「千鶴」はやがて、「みちおと日高」の間で揺れる事になるのでは?と筆者は考察します。

ドラマが進むにつれて明らかになる「みちおと日高の過去の因縁」そして、その裁判の正義はどこにあるのか?

その事に「悩んでいく事」になるはずです。

ここは、みちおの千鶴へのセリフ「悩まない事に悩む事になるよ」の伏線の本格的な回収ポイントになりそう!

「最終予想」千鶴が日高を裁く

考察①~④を踏まえてドラマイチケイのカラスの最終予想をします。

「千鶴が日高を裁くことになる」

駒沢部長言葉にもあった通り、「いつか入間みちおが裁きますよ。あなたを。」から、日高判事が11年前の事件の真相をめぐりイチケイと再度対峙し最終的に裁かれることになる。

その際に、「日高判事」に最終的は判決を下すのが「千鶴」です。

「カラスになれ」とは自由である事

「イチケイのカス」タイトルに込められた「カラス」の意味は北欧神話のワタリガラスの事を指します。

【北欧のワタリガラス神話】
アラスカのほうではワタリガラスの創世神話がたくさんあり、神話の中のカラスは自由奔放身勝手気まぐれに世界を創ったりするような存在です。その知恵駆使して自ら人間に光や火や水を与えたりする。神様英雄のような存在ではないけど個性がありとても自由だと言います。

第1話の最後でみちおが千鶴に「イチケイのカラスになれ」と言った言葉の中に「自由であるからこそ、人に光を当てられる」という意味が込められているのです。

それを、最後の裁判で「裁判官のしがらみやキャリアを剥がして行う判決」「日高を裁く」という事に繋がっていく。

千鶴が本当の意味でイチケイのカラスになりこの国の司法を裁く」

筆者はこのドラマの最後をこのように予想しています。

あくまで、筆者独自の「考察と最終予想」ですので参考程度にしてください。自分なりの予想を立てたい人は「イチケイのカラス原作4巻」を読んでみてください。

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